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・鉄骨だけの空間というコンセプトについて

良いと思います。高所+足場の悪さという想像しやすい恐怖に加え、人の生活を感じさせるものがないという点では孤独感も問題はないと思います。郷愁に関しては鉄骨といいパンテオンといい一般の人間にとっては馴染みのないモチーフなので感じませんでした。

・コンセプトが生かせているのかについて

改稿後の記事に関しては、あまり生かせていないように思いました。おそらく、鉄骨がすぐに崩壊しただの鉄屑の嵐になっているからです。個人的には、読後にこの記事のモチーフは何かと聞かれたら、鉄骨の建造物というよりも風や竜巻と答えるかと思います。

・その他
全体として、舞台設定か自然現象についての解説文を読んでいるような感覚がし、サバイバルガイドとしては不自然だと感じました。
到達直後の放浪者の状態からして、自分がおかれている状況をここまで分析し報告するのは不可能ではないでしょうか(おそらく風で打ち上げられた時点で気絶します)。
また、放浪者はこの階層でどう動き何に気をつければ良いのかという情報がほとんどないことも、ガイドとしての不自然さを感じる要因のひとつかと思います。

・超現実性について

これは余談です。
ディスコードの方で改稿前の記事にファンタジー要素が強すぎるのではという批評をしました。しかし、実際、自分が良い思う記事でもあれより遥かに超現実的な記事(例えば"だるまさん"等)あるので、違いはなんだろうとあの後しばらく考えていたのですが、おそらく、私の感じたファンタジー感は、超現実性ではなく、リアリティがあまり感じられないということだったようです。
具体的には、命綱やスパナといった物体がただ放浪者を殺傷するためだけに動きだすという部分が、放浪者を危険にするためだけに設定された要素という感じがしてひっかかっていたのだと思います。
これが例えば、何らかの法則や(放浪者に関係のない)目的に沿って動き続けている物体に、たまたま放浪者が巻き込まれる形で危険に晒されるという形ならかなり印象が違いました。
というわけで、個人的には前稿の路線自体は間違ってはいなかったと思います。

by HokuhokuPotetoHokuhokuPoteto, 30 Mar 2023 15:01

未完成の下書きが批評状態となっていたため、サイトスタッフが批評中断状態に再設定しました。未完成の下書きを批評に出すことは利用ガイドにおいて禁止されているため、ご注意ください。

くわしくはサンドボックス利用ガイドをご確認の上、適切なタグを設置するようお願いいたします。


このポストは返信不要です。


いそやん / 一条创弥

スタッフポスト - Close by SOYA-001SOYA-001, 30 Mar 2023 11:13

ありがとうございます

by HokuhokuPotetoHokuhokuPoteto, 26 Mar 2023 12:16

一通り修正しました。ご確認お願い致します。漏れがあったら指摘してくださるとありがたいです。


以下、誤字・脱字、あまり一般的ではない表現などの指摘です。


~階層全体が後述する実体によって隙間なく埋め尽くされており、視界が満足に確保できないためである。
そのため、移動時には後述する実体の衣服の裾や袖を掴み、支えとすることをお勧めする。

「後述する」というワードが2回用いられているので、片方は省略してよいと思います。


以下、記事の感想です。


孤独、恐怖、超現実感が強く引き出されている記事だと感じました。
また、日本のお祭りをテーマにしていたり、「放浪者の証言を総合すると、自分と比べ頭 3、4 個分ほど大きかったと答えている者が多い。」という記述から、子どもから見た大人の背丈を連想させられたりと、郷愁に繋がる要素も多く含んだ良い記事だと感じました。

記事中に温度についての表記がないことが気になりました。それ以外は問題ないと思います。

by EinoshimaEinoshima, 26 Mar 2023 06:43

目立った誤字等は、私が探した限りは見つかりませんでした。


以下、記事の感想です。


シンプルながらまとまっていて、一つの階層として無駄がなく完成された記事だと思いました。
記事の内容について特に治すべきだと思った箇所はなく、不気味さと超現実性をしっかりと出せているので、このままでもUVすると思います。

唯一の懸念としては、"木戸"は実在する名字であるため、万が一同姓同名の方が居た場合にこの記事が検索妨害になってしまい、迷惑をかけてしまう可能性があることでしょうか。
柮林(とつばや)鷸佐(しぎさ)白棟(しらむね)佩矢(おびや)など、既存の漢字をいい感じに組み合わせた実在しない名字を記事名として用いた方が安心なのかなと思いました。
とはいえ、これは記事内容に全く関係のないことなので、やってもやらなくても大丈夫だと思います。

by EinoshimaEinoshima, 26 Mar 2023 02:55

以下、誤字・脱字、あまり一般的ではない表現などの指摘です。


評価モジュールの構文にミスがあるようです。また、CC-BY SA 4.0のライセンス表示がなされていないようです。

画像のライセンスが正しくはCC-BY SA 4.0であるのに、ファイルストレージでCC-BY SA 3.0と表記されてしまっているようです。

実体信頼性: なし

"実体信頼性: 実体なし"が正しい表記です。

*Level 420 N* は、バックルームにおける 420N 番目の階層である。

"バックルームにおける 420 N 番目 ~"の誤字です。半角スペースが抜けています。

またこの階層には非常に強い精神作用があるため、以下の記述はそれを踏まえて上で注意して読むように。

"踏まえて"は"踏まえた"の誤字だと思います。

ごく稀に「ホームメイロを数回回したかのような空間」と放浪者から表される広大かつ複雑な構造の部屋も時折存在する。~

"ごく稀に""時折"で頻度を表す単語が重複して用いられています。
また、"ホームメイロを数回回したかのような"はあまり一般的ではない表現のように感じました(私はこの元ネタを存じ上げませんでした)。

これらの二つの問題点を解決できる文章の例を考えてみました。
「稀に、住宅の内部構造が外見とは想像もできないほど広く複雑に入り組んでいることがある。「軽い気持ちで入った住宅から脱出することに5時間の探索を要した」という報告もなされているため注意が必要である。住宅の内部構造も、街の構造と連動して絶え間なく変動しているようである。」

いずれの住宅には、現実世界における最新の外付けスピーカー付きの大型テレビやステレオ、デスクトップPC、食器洗い機、エアコン、洗濯機などの基本的な電化製品のほか、食器棚や本棚といった家具も備え付けられている。

"いずれの"の使い方に違和感があります。"すべての""一部の"などの単語に置き換える方が自然だと思いました。
また、最後の一文は「~食器棚や本棚といった家具"が"備え付けられている。」の方が良いと思いました。

神殿の中央には未知の言語で刻まれた石板が数個確認されている。

"未知の言語の文章が"と表記する方が良いと思いました。

滞在者や訪問者の間では口述する精神作用の起源、または何等かの関連があると信じられている。

"口述"は"後述"の誤字だと思います。また、"何等か"はひらがなで"なんらか"と表記する方が一般的です。
私は、主語述語の関係をわかりやすくするために以下のような表現にした方が良いかなと思いました。
「この文章は、滞在者や訪問者の間で"この階層の精神作用の起源である""この階層の精神作用となんらかの関係がある"と信じられている。」


以下、記事内容についての指摘です。


Level 420 N で排他的・支配的な行動をすると、階層の自浄作用で、直ちに危険度5のランダムな階層に飛ばされると現地民から言い伝えられている。

"階層""危険度5""ランダム"という語句は、言い伝えに登場する内容として違和感があります。私は次のような表記が良いかなと思いました。
「 Level 420 N の現地民の間では、次のような言い伝えがある。「この都では、決して他者を拒絶したり支配するような振る舞いをしてはならない。さすれば、あなたは都から追い出され、災厄に見舞われるだろう。」この文言は、危険な階層への移動を示唆するものと考察されている。」


以下、記事の感想です。


最初に記事を読み終えたときは、"現地民が実体として指定されていないこと""放浪者の表記が一定でなく、記事中で「訪問者」「滞在者」などに変化していること""筆者が蔵書の言語について異常に詳しいこと"など、記事の各所に強い違和感を覚えました。しかし、何度か読み返すうちに、おそらく次のようなことだろうと気づきました。

1.この階層の精神影響を受けた放浪者が、精神作用の起源である石板の文章をwikiへ転載する。
2.wikiユーザーが精神作用を受ける。
3."著しく外交的かつ開放的になる"精神作用により、実体群を一人の人間として受け入れてしまう。

このことに気づいたとき、背筋が凍るように感じました。同時に、フォーマットの逸脱を巧みに活用した素晴らしい表現だと思いました。
従って、「リミナル性」の構成要素の一つである"不気味さ"を表現することには成功していると思います。
また、「概要」「住宅」項の記述は、「リミナル性」の構成要素の一つである"超現実感"を強く表現できていると思います。

さらに、この精神影響を巧みに用いた記事構造により、この記事は「専門性が強すぎて感情移入しづらい」という以前の Level 130 η 下書きで感じた欠点を克服しています。

しかし、「商店」「移動手段」「情報通信」の3つの項が、記事中にあまり必要ないただの情報の羅列になってしまっているように感じます。
これらの記述が記事を冗長にしてしまっている上、上述した精神影響のギミックを見つけづらくしてしまっています。
私は、思い切ってこの3つをカットしてしまった方が、より優れた記事になると感じました。

特に「移動手段」の項について、この項を削除した方が良いと強く感じます。階層の精神影響と、中央集権国家を象徴するかのように近代的に整備された道路というシチュエーションに強いミスマッチを覚えました。

例えば、「概要」に、「この階層では時折商業施設のようなものが見かけられる。食料品や生活必需品などを販売している重要なものから、公共浴場に電気屋、図書館のような文化的な暮らしを手助けするものまでさまざまである。」のように記すことで、「商店」「公共施設」の項をカットすることができます。

また、「神殿」については、かなり重要な内容なので単独で小見出しを設けるべきだと思います。

上記の問題点が解消されれば、より主題が際立ち読み物として優れたものになると考えております。

by EinoshimaEinoshima, 25 Mar 2023 02:46

りょーかいです
んじゃ、副次の方も考えつつ、書き直してみます〜

詳細な批評ありがとうございます
指摘していただいた点も含め改稿しました。特に現実世界のリンクは知らなかったので助かりました。

危険度に関して違和感を感じるという部分は逆に客観的情報では低危険度だが、主観的には明らかに違和感があるという方向に振り切りました。
元の記事は芯になる要素がなく微妙に感じていたのですが、おかげで方向性が固まりました。ありがとうございます。

by HokuhokuPotetoHokuhokuPoteto, 21 Mar 2023 07:10

そうでした、ごめんなさい!正しくは副次階層です!(まちがえてFANDOM-JAの用語を使ってしまいました)

なるほど…
内容が多すぎるのは以前から指摘されてて、どうしようかなーと悩んでいたのですが、亜階層(亜階層ってあれですか?副次階層とかのやつであってますかね?)にすればいいんですか…
ありがとうございます!

とても丁寧な批評をありがとうございます!確認した点について、すべて修正・変更しました。

一点、郷愁性について、私の主観では「よくわからない公園の、よくわからないプール」という点に見出していたのですが、この批評をきっかけにおそらくこれは普遍的ではないだろうなと思い、思い切って郷愁性についてのタグは削除しました。

一応FANDOM-JAのリミナル性の定義では、郷愁性のことが"「そこに私はいたことがあるかもしれない……」といった既視感や懐古感"と定義されているので、読者の原体験に依存する感じにはなりますが、あわよくば郷愁を感じてもらえたらいいな……といった感じです。

by EinoshimaEinoshima, 20 Mar 2023 15:22

シンプルな不気味さがあり、孤独感と超現実感はとても良く出ていると思います。しかし、郷愁に関してはあまり感じませんでした。おそらく、「公園に遊具がない」「生物が一切いない」「白を基調とした通路と階段だけの施設」等、無機質な印象を受ける要素が多いためかと思います。
ただ、郷愁に繋がるような要素を足すと、今の良さである無機質な不気味さは薄れてしまうので、超現実的な方向に振り切ってしまっても良いと思います。

四方に無限に広がる住宅街

侵入することのできない住宅街の規模が無限であると判明しているのは矛盾を感じるので、ここは削って良いと思います。

空は常に曇っている。地面には水溜まりが点在するなど、雨が降ったあとの昼下がりのような雰囲気である。

雨あがりであることは直前の水溜まりの描写が根拠になっていますが、「昼下り」に関しては唐突に出てきたような印象を受けます。なので、その前に「日が傾きはじめている」「日差しが柔らかい」等の描写が入っていると良いと思います。

また、「空は常に曇っている」という描写についても、若干、唐突感を覚えます。例えば、雨あがりというと通常は爽やかな晴天をイメージすると思いますので、

雨が降ったあとの昼下がりのような雰囲気である。→にもかかわらず、またすぐに降りだしそうな曇天である。

というような感じで繋げると流れが綺麗で良いかと思います。

プールと同様塀をよじ登ることで内部に侵入することができる。

「同様塀」が一つの熟語のように見えるので、
「プールと同様、塀をよじ登ることで」または「プールと同様に塀をよじ登ることで」といった感じで区切った方が良いかと思います。

その内部は、蛍光灯で照らされた白い壁に黒いカーペットの廊下と、階段のみで構成されており、これらが組み合わさり不自然に入り組んでいる。

照明、壁の色、床の色、内部の構造と、一文の中に描写が詰まり過ぎているように感じます。蛍光灯の描写と壁・床の描写は別の文に分けてはいかがでしょうか。

加えて、施設が廊下と階段のみで構成されていることは次段落でも説明されているので、どちらかは省いてしまって良いと思います。

また、これだけ探索しても廊下と階段しか確認されず、小部屋のような構造は一切なかったようである。

by HokuhokuPotetoHokuhokuPoteto, 20 Mar 2023 14:36

一つの記事に入りきらないほどのテーマが載ってしまっている印象です。私は、複合施設のみを亜階層扱いにして別記事として執筆することで、この問題を解消できると思いました。(特に"ホテルの実体がいかなる命令に従う"というのが、「ひとりぼっち空港」というタイトルから与えられる印象から乖離していると思います)
また、実体がロボットであることを概要にも記載しておいた方が良いと思いました。(例えば、"税関職員の制服を着た実体"→"税関職員の制服を着たロボットのような実体"と表記してみたり)読みながら人型の実体を想像していたので、読み進めていて少し混乱してしまいました。

また、色々な場所が出てきて複雑なので、記事の最初の方に手書きの概略図などを掲載するといい感じに読みやすくなると思いました。

全体を通して、一つ一つのアイデアはオリジナリティがあり優れているので、その見せ方に着目していくとより良いと思います。


また、"概要"部分について、段落が切り替わるところでもう一つ改行を入れると読みやすくなると思います。

by EinoshimaEinoshima, 20 Mar 2023 13:49

郷愁的な階層だ……と思わせておいてから急に現実に押し戻すような構成が素敵な記事だと思いました。危険度だったり、食べ物が腐る記述だったり、文体がやや感情的だったり、細かい伏線を用意しているのが良いです。
特に、"摂食したものが体内で腐ってしまう"という意外性が好みでした。


以下、誤字・脱字、あまり一般的ではない表現の指摘です。


全体を通して読点(、)が少ない文章が散見しているように感じました。読点のない部分が長くなっている文章を探し、適切に読点を入れることで、より読みやすい記事になると思います。

~これらの音はいずれも初期は非常に小さく、正確な音源の位置は不明である。

"初期"よりも"聴こえはじめ"の方が良い表現だと思います。
また、"音量に関する内容(初期は非常に小さく)"と"音源に関する内容"が一文で書かれていると少し違和感があります。2文に分けてしまうか、あるいは

~小さく、また正確な音源の位置は不明である。

のように、"また"を挟むと違和感がなくなると思います。

この音その放浪者にとって聞き覚えがあるものであり、多くの放浪者がその音がいつどこでどのようなシチュエーションで聞いたものなのかを覚えていたりこの体験を通じて思い出したと報告している。

この音"は"~が抜けています。

またこの声は記憶の再現をしているのみだと以前は言われていたが、ある程度聞こえるようになり再現性が上昇してくると、~

ある程度聞こえるようになり"、より"再現性が"向上する"と、~ の表記の方が良いと思います。

この部屋も音と同様にその放浪者にとってどこかしらに違和感があるものの概ね現実世界で現実世界の頃に見慣れた場所に酷似しており多くの放浪者が自分にとって安心できる場所であると証言している。

"現実世界"が重複しています。また、(以下全体を通して)階層内の特別な音についての呼称が"音"のみだとわかりづらいので、例えば"階層内の音""上記の音"などと記述を工夫するとより読みやすくなると思います。


それ以外の指摘です。


細かすぎる指摘になりますが、画像ファイルの容量が1MB以上あるのは問題だと感じました。一部環境では表示がゆっくりになったり、そもそも表示されなかったりすることがあるようです。拡張子をjpgに変更し、画像サイズを300×400程度まで縮小しても問題ないかと思います。

by EinoshimaEinoshima, 20 Mar 2023 13:25

この記事で表現したい郷愁・恐怖・超現実感の定義が、あまり当wikiの読者層に向けたものではないのかもしれませんが、最初から最後までコンセプトに忠実でやりたいことがはっきりしている記事という印象です。
記事内容全体がJapanese_OgreJapanese_Ogreさんの専門的な知識に基づいており、共感しづらい部分はありますが、概ね問題ないと思います。


以下、誤字・脱字、あまり一般的ではない表現の指摘です。


Level 130 N は、バックルームにおける 130N 番目の~

"130 N 番目の"の誤字だと思います。

内部は広い空間が広がってもり、状態も比較的良い。~

"広い空間が広がっており"の誤字だと思います。また、重言になってしまっているので"内部は広い空間となっており、~"のような表記の方が好ましいと思います。

要塞にしたないこれらの強力な兵器を他階層に~

"要塞しかない"の誤字だと思います。

~かつて存在した「丁零」や「高車」といった好戦的な集団と何等かの関係があるようである。

"何等か"よりも"なんらか"の表記の方が好ましいと思います。

爆撃機が有人が無人化については現在まで判明していない。

"有人か無人か"の変換ミスだと思います。

また、「階層からの出方」部分の最下部に消し忘れと思われる"*"がついてしまっています。


以下、記事内容についての指摘です。


放浪者の能力が高すぎるような気がします。例えば、軍用レーションがどの国のものか判断したり、植生を判別したり、無線妨害で戦闘機を鹵獲したり、爆撃機や爆弾の種類を断定したり……といったことは私にはできる気がしません。
記事にリミナル性を持たせるためには、読者が放浪者に感情移入できるような工夫が必要だと思います。これらの記述を省くか、(これらがこの記事にとって欠かせないものでしたら)他に能力の高い実体を登場させてその実体にこれらをやらせてみたり……などの工夫が必要になると思います。

例えば、上記の記述を省いた上で、爆撃機が放浪者だけでなく、階層に生息しているヤギなどの動物に対しても無差別に攻撃する………などの内容でしたら、専門知識に基づかずに、より孤独感やわけのわからない不気味さを強調できるかも、と思いました。

by EinoshimaEinoshima, 20 Mar 2023 11:10

洗練された気味の悪さで、やりたいことがしっかりと表現できている良い記事だと思いました。
以下は細かい気になった点についてです。

危険度:3

情報不足であるため、危険度はN/Aの方が合っているように思いました。詳しくは相対危険度評価システムの使い方を参照してください。

当記事は Level 10 N への到達経験のある者が執筆している。そのため、記事内の解説に筆者自身の主観が多々混じること、予め了承願いたい。

この部分についてですが、かなり重要な情報なのでもう少し目立つようにした方が良いかなと思いました。例えばLevel 609 Nのような構文を用いて、

ウィキ管理者による注意

当ページは、当階層の危険性を加味し、少ない情報提供の元作成されています。従って、当ページに記載されている情報は主観的で不確実なものであることをご留意ください。

[[div style="border:solid 1px #999999; background:#f2f2c2; padding: 1px 15px; margin-bottom: 10px;"]]
[[=]]
= [[size 150%]]**ウィキ管理者による注意**[[/size]]
当ページは、当階層の危険性を加味し、少ない情報提供の元作成されています。
従って、当ページに記載されている情報は主観的で不確実なものであることをご留意ください。
[[/=]]
[[/div]]

のようにしても良いと思います。

これによって転倒した場合、転ばされたのだと知っていることに気づかれてはいけない。

以下のようにした方が、主語述語がはっきりして読みやすいかなと思いました。

これによって転倒した場合、"自分が実体に転ばされたのだと知っている"ことに気づかれてはいけない。

これによって転倒した場合、"自分が実体に転ばされたのだと知っている"ことに気づかれてはいけない。

なお、以上の非推奨行為は、これまでに Level 10 Nへ 到達し、そして~

半角スペースの位置がズレているみたいです。おそらく以下が正しい表記です。

なお、以上の非推奨行為は、これまでに Level 10 N へ到達し

だが、何かが起きた者が証言を残していないことも、また事実である。

「これらの非推奨行為をおこなった場合に何が起きるのかは定かではない。~」に続く文章なので、以下のように改変した方が読みやすいと思いました。

だが、非推奨行為を行った者の証言が未だにないことも、また事実である。

(以下、実体 の項)

なぜなら、筆者を含め放浪者が目に出来た実体の姿は、

"目に出来た"という表現はあまり使わないように感じます。"目にした"の方が良いと思いました。


(以下、入口と出口 の項)

他の階層または現実世界にて、細い路地に入りこもうとした直後、

"現実世界"はリンクにした方が良いと思いました。以下のような構文を用いることで、"現実世界"の記事に飛ぶリンクを設置できます。

[/the-real-world 現実世界]
by EinoshimaEinoshima, 20 Mar 2023 08:29

なるほど…ついつい文を増やそうとしたり、EN版から離れようとして色々書いてみたんですけど、間違えてましたね。
すぐに書き直してきます

拝読しました。

方向性としては旧稿よりまとまっていて、ブラッシュアップ版としては良くなっていると思います。ただ、現状ですと私はNV〜DVです。

総じてリミナル性に欠けていて、特に実体達とその振る舞いが孤独感や不条理感を削いでしまっているように感じます。特に犬型実体の群れは蛇足感が強く、ただ階層の脅威度を高めるためだけに存在する定期イベントという印象で、かえって雰囲気を壊してしまっているようにも思えます。

人型実体に関しても日本円での取引に応じてくれるなど、やや人間臭すぎるように思います。全体的に「たまに猛犬の群れが襲ってくる普通の空港」という印象になっていて、悪い意味であまり(Wikidot-JPの)バックルームらしくなくなってしまっているように感じます。

今の方向性のまま改稿するなら、例えば猛犬の群れを出すのではなくて「ポケットに手を突っ込んだり鞄を探ったりしただけで職員に危険行動と認識される」といったふうに非人間的な杓子定規さを強調してみるのはどうでしょう?
こちらの常識が通用しない、会話が通じない、といった理不尽さを感じさせる要素があるとより機械的で不気味になるのではないかなと思います。

by Tarabagani5252Tarabagani5252, 16 Mar 2023 02:26

Level XXX N の各部屋は、それぞれ固有の並行世界を保っている。放浪者が Level XXX N の特定の一室に外れ落ちると、他の部屋の並行世界でも「『Level XXX N に外れ落ちた瞬間の放浪者』のコピー」が外れ落ちる。ここで放浪者が完全に隣の部屋へ移動することは、移動した部屋の並行世界へ移動することを意味する。放浪者にとっては、所持していた物品を自身のいる部屋に置いて隣の部屋へ移動するとその物品が消えたように、以前自身のいた部屋に戻ると再び現れたように映ることになる。

「隣の部屋にある、自身のいる部屋に繋がるドアの前辺りに瞬間移動した」という報告が存在しないことは、並行世界を用いた仮説を裏付けている。

などの並行世界仮説や部屋の構造について裏付けとなる記述を加筆しました。また、より整合性のとれた説明にするための修正を行いました。

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