Level 105 N の画像。
Level 105 N とは、バックルームにおける 105 N 番目の階層である。
概要
Level 105 N は、無数のLEDライトに照らされたクレーンゲームの筐体によって区切られた、行き止まりのない迷路のような構造をしている階層である。この空間には一切の壁が竣工されておらず、代わりに鉄骨の剥き出しの骨組みが伸びて天井を支えている。さらに、ポリエステルの毛束で編まれたような分厚く黒いカーペットが階層の床全体に敷き詰められている。
空調によって階層全体が20℃前後に保たれ、程よく涼しげな風が循環しているが、筐体が発する強いマゼンタの光と、往年のヒット曲にどこか似ているような音楽で空間内が常に満たされており、ここで心を休めることは難しい。しかし、この階層は比較的美味な食料を得ることができる場所としても知られている。
筐体
"マスコットキャラクター"
この階層全体に点々と存在している実体。人の背丈ほどの大きさとぬいぐるみのような質感を持っており、一見いて誰かが中に入っている所謂着ぐるみのようにも見えるが、不自然に細い手足を備えていたり、極端な例では完全に地面から浮いているなど、明らかに着ぐるみの姿としては説明できない特徴を有している。
実体は常にこちらに対して正面を向くように振る舞い、自らの背中を見せようとしない。遠くにいるこちらに気が付いた際は向こうから音もなく近寄り、両手を正面に突き出して小さく手を振ったり、楽しげにはしゃぐような動きを見せつける。あなたがクレーンゲームの筐体を長時間操作している際、気が付けば数十体のマスコットキャラクターに背後を囲まれて、一斉に身振り手振りで励まされていることがある。
両腕で体全体を抱え込むなどして、実体がこちらへ背を向けるように動かせば、その背面にわざとらしく大きな金属製のジッパーを目にする。それを開けば中が長細い空洞となっており、人ひとりが屈んで入ることのできるスペースがある。
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- portal:3358370 ( 30 Jan 2023 03:04 )


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